
韓国のテレビ局KBS Joyのバラエティ番組『何でも聞いて菩薩』のグローバル特集にエジプト国籍の依頼人が出演し、博士号取得という夢と韓国人夫との異国での結婚生活の間で抱える率直な悩みを打ち明けた。
今月20日に韓国でオンエアされた放映分で、依頼人のマナールは博士課程中に出会った夫との進路の葛藤や極端な経済観念の違いによる悩みを告白した。


この日、マナールは「ハンガリーで博士課程を履修中に仕事で他国を訪れた5歳年上の韓国人男性と出会った」と明かした。ドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』など、韓国文化への関心が高かったマナールは、コロナ禍にマッチングアプリを通じて恋愛を始め、2年の交際の末に結婚に至った。当初は親の反対があったものの最終的に許しを得て、義両親には秘密にしたままエジプトで先に婚姻届を提出した。その後、韓国で結婚式を挙げた。
現在、建設現場のマネージャーである夫はアメリカに滞在中で、マナールは妊娠中だ。韓国と海外を頻繁に行き来する夫の職業特性上、遠距離での生活が続く中、学業との両立が極めて困難になった。マナールは「すでにソウル市内の有名大学の研究室に合格していたにもかかわらず、夫と一緒にいるために諦めた」と明かし、残念さを感じさせた。「遠距離恋愛と結婚生活がとても嫌だ」というマナールにMCイ・スグンは「それなら別れろ」と断固として言いながらも、「実際、遠距離が嫌な本当の理由は、夫が他国で浮気をするのではないかと疑っているからではないか」と指摘した。
葛藤はこれだけではなかった。父親が有能な実業家で裕福に育ったマナールと、将来のために質素な生活を志向する夫との間には深い経済観念の違いが存在していた。ショッピングを楽しむマナールにMCソ・ジャンフンは「韓国はショッピング好きな人たちにとっては、天国のような環境なのでマナールさんには当たり前のことだが、夫の立場では節約しなければならないと思うかもしれない」と双方の立場に理解を示した。

ソ・ジャンフンは初恋の相手である夫を一人海外に残すことに不安を感じているマナールに「今まで遠距離生活をしていて特に問題がなく、お互いの信頼が証明されているのに、なぜ信じられないのか」となだめた。続けて「今は夫について海外で過ごし、後で夫が韓国に定着したらその時に博士号を取得すればいい」と現実的な解決策を提案した。しかし、マナールが「その時には修士と博士の間の空白があまりにも長くなり難しい」と躊躇すると、ソ・ジャンフンとイ・スグンは諦めたように「ただ夫と一緒にいろ」と言い放った。MCたちは「今のマナールさんには博士号よりも夫と共にする生活がはるかに大切に見える」とし、痛烈なアドバイスで相談を締めくくった。








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