今年4月に血液がんの完治を伝えたが、突然の訃報

映画『ジュラシック・パーク』に出演したスター俳優サム・ニールが死去した。享年78歳だった。
ガーディアン、デイリー・テレグラフなど海外メディアの報道によると、故ニール氏は今月13日(現地時間)の午前、オーストラリアのシドニーで亡くなった。家族が故人の傍らで最期を見守り、その後、公式SNSアカウントを通じて死去の知らせを伝えた。
今年4月、故ニール氏は約5年間闘病していた血液がんの完治を伝えていた。死因は公表されていないが、遺族は「がんのない状態での突然の別れだった」と述べ、がんが死因ではないことを明確にした。
故ニール氏は1947年、北アイルランドのティロン県で生まれ、1971年に『The City of No』でデビューした。1975年には映画『Landfall』で長編映画デビューを果たした。ジリアン・アームストロング監督の映画『わが青春の輝き』でカンヌ国際映画祭に招待され、国際的な知名度を得始め、1980年代にはオーストラリアを中心に活発な活動を展開した。
1993年、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ジュラシック・パーク』で古生物学者アラン・グラント博士を演じ、日本でも知られるようになった。
2020年代にも映画『パーフェクト・ファミリー』、『Bring Him to Me』、『ポゼッション』などで主演を務め、2022年にはニュージーランド政府から騎士の称号を授与された。
故ニール氏の訃報を受け、オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は自身のSNSアカウントを通じて「多くの人に愛された作品に出演し、国民の心に刻まれた俳優だった。品格とユーモアで演技に力を与え、信念を持って病と闘った」と追悼の意を表した。
遺族には4人の子供と8人の孫がいる。








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